結婚式の日取りってどうやって選んで決めるの?人気月っていつ?親の意向も重要?日取りの決め方の注意ポイント

結婚式の日取りをスケジュールから選んで決めるシーン 結婚式場探し
   

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結婚式の日取りの選び方や決め方って実は意外と悩みどころだったりします!

極端な話で言うと準備が間に合えばいつでも結婚式はできます♪

ですが、参加者の都合となんのために結婚式をするのかを考えると日取りはある程度絞り込まれていきます。

まずは、新郎新婦が参加できなければ、結婚式は始まらないので、ふたりの予定が1番!

次に両親の予定で、その次に招待したいゲストの予定です。

それだけだと、日取りの幅が広いと思うので、日取りを選んで決める際に参考になるランキングをピックアップしてみました♪

結婚式日取り人気月ランキング

実際に結婚式をした全国の先輩花嫁が選んだ日取りの中で、人気月ランキングをチェックしてみましょう。

  1. 10月(13.9%)
  2. 11月(13.2%)
  3. 5月(11.3%)
  4. 9月(10.4%)
  5. 3月(8.2%)
  6. 7月(7.8%)
  7. 6月(7.5%)
  8. 4月(7.3%)
  9. 12月(6.0%)
  10. 2月(5.7%)
  11. 8月(5.3%)
  12. 1月(2.8%)
(ゼクシィ トレンド調査2016 調べ)

結婚式の日取り人気月ランキングトップ3は、10月・11月・5月です♪

理由は、季節的にちょうど良い時期で過ごしやすいといったところが大きいです。

ちょうど行楽日和な感じな月と同じような感じです。

ですが、人気月にはデメリットもあります!

結婚式日取り人気月デメリット

  • 結婚式場費用が高い
  • 予約がとりにくい
  • 友達の結婚式とかぶる

結婚式場は、ホテルや宿と一緒で人気のある日程は料金が高い傾向にあります。

旅行であれば長期連休があるゴールデンウィークや年末年始料金が高いのと一緒で、結婚式場もトップシーズンは料金は高めです。

また、人気月ということは他のカップルも希望している月なので、予約がとりにくいです。

次の項目で説明する六輝の大安にこだわると、さらに予約は難しくなります。

もうひとつあるのが、人気月なので新郎新婦の友達の結婚式と日取りがかぶったりすることもあって、参加してほしかったのに。。。とか、参加したかったのに。。。ということが起こることがあります。

結婚式の日取りを人気月にしたいときは、早い者勝ちなので、早めに結婚式場探しをすることを強くおすすめします!

ちなみに実際に一番多い結婚式場探しのタイミングは、結婚式の約1年前が一番多くなっています。

結婚式場探しをいつから始めたらいいの?と思っているカップルにぴったりな内容を記事にしているので、チェックしてみてください♪

結婚式場探しっていつから始めたらいいの?結婚式場探し開始と決定までの検討期間

結婚式日取り人気六輝ランキング

結婚式で縁起がよい日取り、悪い日取りといった話に出てくるのが六輝(ろっき)です。

縁起を担ぎたいというカップルや親の意向を結婚式に反映させる必要があるときは、結婚式の日取りの選び方や決め方の要素になってきます。

こちらも全国の先輩花嫁が実際に結婚式をした日の六輝をランキングにしてみました♪

  1. 大安(たいあん)(24.5%)
  2. 覚えていない(19.7%)
  3. 友引(ともびき)(13.7%)
  4. 先勝(せんしょう)(12.0%)
  5. 先負(せんぷ)(10.3%)
  6. 赤口(しゃっこう)(10.0%)
  7. 仏滅(ぶつめつ)(7.6%)
(ゼクシィ トレンド調査2016 調べ)

人気六輝ランキング1位は、縁起が良い日といわれる「大安」となっています。

ですが、ちょっと意外なのが人気六輝ランキングなのに2位は「覚えていない」がランクインしています!!

覚えていないということは、そもそも結婚式で六輝を考えていなかったといえるかもしれないです。

この人気六曜ランキングは全国を対象にしていますが、首都圏だけでみると「覚えていない」がランキング1位となっています。

また、「大安」には縁起以外では結婚式日取り人気月デメリットと同じマイナスなところがあります。

結婚式の日取りで大安のデメリット

  • 結婚式場費用が高い
  • 予約がとりにくい
  • 友達の結婚式とかぶる

ご年配の方やお仕事で縁起を気にする必要がある職業の方は、六輝を気にしていることがあります。

念のため、ふたりの両親にそれぞれ六輝を気にした方がいいのか確認しておくといいと思います♪

確認した上で、特に六輝を気にする必要がないのであれば、あえて大安を外すのも賢い日取りの選び方かなと思います♡

そもそも6種類ある六輝って結婚式の日取りとどう関係してるの?といったことが気になったら、是非下記の記事をチェックしてみてください。

結婚式の日取りを選んで決めるときにでてくる六輝(ろっき)ってなに?簡単でわかりやすい六輝の説明

結婚式の日取りで六輝って気にしてる?

実際に結婚式をした全国の先輩花嫁に結婚式の日取りで六輝を重視したかどうかのデータがあるので、参考にピックアップしてみました♪

  1. やや重視した(37.0%)
  2. あまり重視しなかった(21.6%)
  3. 重視しなかった(16.0%)
  4. 重視した(15.5%)
  5. どちらともいえない(7.9%)
(ゼクシィ トレンド調査2016 調べ)

このデータは先輩花嫁に対してアンケートした結果になっていますが、もちろん親の意向もあって六輝について考えているので、もともと結婚するふたりが六輝を重視していたのかどうかはわからないです。

日常生活の中で、六輝を気にする人はほとんどいないと思われれるので、親の意向があるからというのと、結婚式場が六輝について質問してくるから、六輝を重視したり、やや重視したカップルもいるように思われます。

データをみると1位が六輝を「やや重視した」ですが、2・3位にランクインしているのは「あまり重視しなかった」「重視しなかった」となっているので、そこまで気にしているような感じではなさそうです。

個人的には、六輝を重視しなかった派で、念のため両親にも相談してみましたが、両親も六輝を重視しないとのことだったので、自分たちの特別な日を結婚式の日取りにしました♡

結婚式日取り人気曜日ランキング

もしかしたらランキングにするまでもなく、結婚式の日取りで人気の曜日はわかっているかもしれないですが、もしかしたら参考になるかもと思ってランキングにしてみました♪

  1. 土曜日(53.5%)
  2. 日曜日(29.1%)
  3. 月〜木曜日(6.2%)
  4. 祝祭日(土日除く)(4.9%)(21.6%)
  5. 金曜日(2.5%)
(ゼクシィ トレンド調査2016 調べ)

圧倒的に土曜日・日曜日を結婚式の日取りに選んだ先輩花嫁が多いです。

多くの方のお仕事が土日休みであることが影響していると思われます。

日曜日よりも土曜日のほうが多いのは、新郎新婦は人生の一大イベントを終えて、翌日は休みたいという気持ちと、遠方ゲストのことを考えると翌日が休みほうがいいからかなと思います。

もし新郎新婦とゲストの予定が問題なければ、結婚式を平日に行ったほうがいろんなメリットがあります♪

結婚式の日取りを平日にするメリット

  1. 料金が安い
  2. 予約が取りやすい
  3. 完全貸切ができることがある

大きなメリットとしては、結婚式費用が安くなることです♪

結婚式場によってですが、土日と平日の値段がまったく全然違ってくることがあります。

あとは予約が取りやすいというのと、他の予約が入っていないので、ふたりだけの完全貸切ができる式場があるというところがメリットです♡

結婚式の日取りの選び方や決め方のまとめ

結婚式の日取りに関するいろんなランキングをみてきましたが、結婚式の参加者の予定が一番最優先なので、下記の順で日程を絞り込みます。

  1. 結婚するふたりの都合の良い日
  2. 両家の親の都合の良い日
  3. 是非参加してほしいゲストの都合の良い日

その次に六輝や結婚式費用から絞り込んでいくとスムーズに日取りを選んで決めることができると思います。

  • 縁起を担ぐのであれば「大安」
  • 六輝を気にしないのであれば「大安以外」
  • 結婚式費用を安くしたいのであれば「平日」もしくは「仏滅」

かわいくておしゃれなガーランド

ブライダル関係のお仕事をしていた経験と結婚式を行った経験もふまえて、結婚式の日取りの選び方や決め方についてまとめてみました♪

これから結婚式を行うカップルの参考にちょっとでもなったらいいなと思っています♡

結婚式場選びで、結婚式の日取りの選び方や決め方を知ることも重要ですが、その他にも結婚式場の選び方のポイントやコツがあるので、下記のページでまとめているので、ぜひチェックしてみてください♪

https://any-thyme.com/wedding-hall/結婚式場選び方ポイント・コツ/

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