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Indeed(インディード)を活用して求人を効率的におこなう
日本では人口減少に伴い、なかなかアルバイト・パート・契約社員・正社員などの人材確保が難しくなってきている中で、より効率的で効果・反響のある媒体・メディアを探している方にぴったりなサイト『Indeed (インディード)』をピックアップしてみました。
大量のテレビCM広告をIndeed(インディード)が行なっているので、聞いたことがある方も多いかもしれませんが、今までの求人広告掲載メディアとはまったく違ったサービスとなっています。
このページでは、Indeed(インディード)についてや既存の求人メディアとの比較、Indeed(インディード)への求人広告登録方法・求人掲載方法をわかりやすくまとめています。
実際にIndeed(インディード)に求人広告を掲載してみた結果についても記載しています。
Indeed(インディード)とは?
インディードは、2004年アメリカテキサス州オースティンで生まれた求人専門の検索エンジンで、2012年にリクルートホールディングスの傘下に入っています。
求人専門の検索エンジンは日本にもいくつかありますが、インディードは世界最大級かつ日本最大級の求人検索エンジンです。
まずは、下記からインディードのページをみてもらうのが理解しやすいと思います。
無料で登録できて、求人広告も無料で掲載できます。
また、無料で効果的な求人情報の書き方もオンラインセミナーで行なっているので、とりあえず登録しておくだけでもメリットがあります。
インディードのサイトをみてみると、キーワードと勤務地という2つの検索窓があって、ほとんどグーグルのような画面に近いと思います。
今は皆さんグーグルの検索画面に見慣れているので、そこまでインパクトはないと思いますが、今でもヤフーとグーグルの検索画面を比較するとまったく違っていると思います。
使い方もグーグルに似ていてシンプルで非常に簡単になっているため、次の章で簡単に求人サイトとの違いをまとめています。
求人サイトと求人検索エンジンの違いとは?
求人サイトとは、アルバイト・パード求人募集のフロムエーや正社員・契約社員などの転職求人募集のリクナビNEXTなどがあると思いますが、こういった求人サイトとインディードは求人検索エンジンのため、大きく違いがあります。
掲載料金の違い
既存の求人サイトと求人検索エンジン「インディード」は料金体系が大きく違います。
まずインディードへの求人広告掲載は、無料で行うことができます。
インディードの掲載費用がなぜ無料なのかというと、大量の求人案件を集めてサイトへのユーザーのアクセスを集めるためです。
食べログなどの口コミサイトと同様にたくさんの案件を集めて、ユーザーをたくさん集めて、サイト内で上位表示させたい企業は有料で掲載することで、利益をあげています。
ちなみに、インディードへの求人広告の無料掲載でも求人の内容によっては、かなり人を集めることができます。
実際にインディードを使って求人広告を出したところ、超零細企業でも1ヶ月で100名以上の応募があり、80名程度が面談にきてくれています。
ですが、競合が多い場合は、やはり有料掲載のほうが有効です。
では、わかりやすいように既存の求人サイトとインディードの料金体系をみてみましょう。
既存の求人サイト | 求人検索エンジン |
掲載期間・掲載枠別料金 | クリック課金 |
既存の求人サイトは、基本的にアルバイト・パートであれば1週間といった期間で求人枠の大きさによって料金があらかじめ決まっていますが、インディードでは有料掲載の場合、自社の求人情報がクリックされると課金される仕組みになっています。
※インディードへの無料掲載の場合は、何回クリックされても、掲載料や掲載費はまったくかかりません。
グーグルのアドワーズを利用されている方はイメージしやすいと思いますが、インディードはアドワーズと同じようにクリック課金となっています。
アドワーズと同じように1クリックの金額を設定して、1日にいくらまで使うのかといったことを設定できます。アドワーズとの違いは、インディードは入札によって決まるのではなく、自社でクリックの金額を決めていくところに違いがあります。
アドワーズもインディードも使う上での注意点としては、1日に使う金額を決められるので安心して運用できますが、1日に使う金額が少ないとその金額を使い切ってしまい、広告が表示されなくなるので、ある程度余裕をもって日額を決めたほうがよいと思います。
アドワーズと同じようにインディードでも自動運用ができるため、個人的には最適化をシステムに任せる自動運用が効率的だと感じています。
既存の求人サイトでは、掲載期間が決まっていて、一定の金額を支払う形になりますが、インディードは自分で掲載期間や掲載料や掲載費を決めることができ、自助努力によって、求人広告費用を軽減することが可能です。
掲載方法の違い
既存の求人サイトと求人検索エンジン「インディード」は掲載方法が大きく違います。
既存の求人サイト | 求人検索エンジン |
基本的に求人サイト側が作成 | 基本的に自社HPをクローリング |
既存の求人サイトは営業担当もしくは制作担当の方がいらっしゃって、打ち合わせを電話もしくは対面でおこなって、掲載期間や掲載する枠の大きさを決めて、決まったフォーマットに従って求人原稿内容をつくっていき、掲載する流れです。
求人検索エンジン「インディード」は、場合によっては既に自社の求人情報が掲載されていることがあります。グーグルと同じようにインディードでもロボットによって自動的にクローリングというウェブページを探してデータベースに入れる作業をおこなっているためです。
インディードでクローリングされて掲載されている求人情報で無料掲載のものは、検索結果では後ろの方にきてしまうため、より目立つように検索結果の前の方にくるためには、クリック単価を高く設定する必要があります。
自社HPがない、自社HPに求人情報を掲載していない、自社HPに求人情報を掲載しているがクローリングされていない場合などは別途求人募集原稿をインディードに入稿する、もしくはインディードに問い合わせて自社HPの求人情報をクローリングしてもらうといった方法があります。
※インディードに自社HPの求人情報のクローリング依頼をする場合は、下記のページの左上に「求人広告掲載」をクリックして、「ご質問はこちらまで」といったボタンからお問い合わせが可能です。
またインディードでは企業ページも存在しており、写真・動画を登録することもできます。
自分でも求人原稿を簡単に入稿して掲載することができるので、このページの下記に入稿方法と掲載方法を説明しています。
ユーザーの違い
既存の求人サイトと求人検索エンジン「インディード」を使っているユーザーの違いは、検索方法の違いだと思われます。
既存の求人サイト | 求人検索エンジン |
求人媒体が設定する絞られたユーザー | 求人情報をダイレクトに検索するユーザー |
既存の求人媒体は、求人メディアの宣伝広告などをおこない、ユーザーにサイトに訪問してもらうパターンとグーグルやヤフーなどの検索エンジンで検索した結果、サイトに訪問してもらうパターンがあると思います。
インディードの場合は、求人メディアの宣伝広告はCMをおこなっているものの、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで圧倒的に上位に表示されるため、そこからのユーザーがサイトに訪問してもらうパターンが多いように思われます。
既存の求人サイトは媒体概要などにユーザーの属性データがあると思います。ユーザーごとに細分化しているため、属性が明確になっていますが、インディードの場合は、求職をしている人すべてを対象にしているため、ユーザーの属性データはあまり意味をなさないと思います。
世界で検索エンジンとして圧倒的な存在であるグーグルを使っているユーザーの属性を気にすることがあまりないように、世界最大級の求人検索エンジンであるインディード同じだと思います。
インディードは、2016年時点で日本で月間で1,000万人以上の方が使っているので、既存の求人サイトよりもユーザーの規模が圧倒的に多いため、ユーザー属性を出しても幅広いため意味をなさないと感じています。
また、既存の求人サイト・大手人材派遣会社・大手人材紹介会社もインディードに掲載しており、求人サイトがインディードの集客力に頼っている状態になっていることを考えると、インディードはかなりの集客力がある裏付けだと考えられます。
下記から実際にインディードへの具体的な掲載方法をわかりやすく説明していきますが、パソコンから求人情報を掲載したい方のために、このページのURLをメールで送れるようにしています。
下記をクリックして、自分のパソコンのメールアドレスを入力すると、このページのURLを送ることができます。
インディードの仕組み
文字だけだとなかなか理解できない部分もあると思うので、インディードの公式ユーチューブページにインディードの仕組みについての動画があったので、ピックアップしているので、ご覧になっていただくと、より理解が深まると思います。
Indeed(インディード)への登録方法は?
インディードへの求人情報の掲載は非常に簡単なので、その流れについて説明していきます。
1.インディードにアクセスする
下記からインディードにアクセスできるので、まずはクリックしてアクセスしてみてください。
2.インディードトップ画面左上をクリック
インディードのトップ画面に左上に「求人広告掲載」ページへのリンクがあるため、クリックしてください。
実際の画面
3.インディード画面中段のボタンをクリック
インディードの求人広告掲載ページにある「今すぐ掲載」をクリックしてください。
実際の画面
4.インディードに掲載する内容を入力
インディードに登録する求人情報の内容を入力していきます。
注意点としては、インディードは基本的に職種名と勤務地での検索となっているので、職種名は単なる「営業」「事務」「スタッフ」などのどういった仕事なのかわからないような記載ではなく、できる限り具体的にした方がいいと思います。
職種名の文字数が長すぎるとスマホでみると途切れることがあったり、特殊な文字(記号など)を使うと表示されないことがあるので注意してください。
※文字数はユーザーの使う機器によりますが、15文字以内がよいと思われます。
入力する項目〜求人広告を掲載〜
・会社名 :求人募集する企業名を入力する |
・職種名 :求人募集する職種(営業・事務・エンジニアなど)を入力する |
・仕事内容:職種・職責・雇用形態・学歴・技能・スキル・資格などの必要条件や応募資格・就業時間・最寄駅・環境といった待遇内容・応募方法などの募集要項を入力する |
インディード求人情報入力例
インディードではフリーフォーマットで求人情報を入力することができるので、最低限必要と思われる項目の一例を挙げてみました。
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【職種名】
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<ポイント>
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【仕事内容】
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【応募条件】
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【雇用形態】
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【給与】
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【勤務地】
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住所:⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
最寄駅:⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
【勤務期間】
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【勤務時間】
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
【休日休暇】
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【福利厚生】
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
【登録・面接について】
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
<受付時間>
⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
<場所>
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交通:
・⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
<必要なもの>
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<所要時間>
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<応募・お問い合わせ>
①インディードからの応募
②電話でのお問い合わせ
採用担当:xx xx
xx-xxxx-xxxx(受付時間:⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️)
お電話の際は「インディードを見た」とお伝えいただけると幸いです。
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上記に記入する求人情報が、インディードの検索エンジンに引っかかるか否かを決定する要因となっています。
特に、タイトルになる「職種」は非常に重要で、他社よりも多くの応募者を獲得するためには、しっかりと対策を行う必要があります。
有料でインディードに掲載すると担当の営業がつくので、どういったキーワードを職種や本文に盛り込んでいくのかをしっかりと確認することを強くおすすめします。
また、掲載後も求人原稿をほぼリアルタイムで変更することができるので、応募状況をみて、求人広告原稿の内容を加筆修正することで、効果アップを狙うことができます。
5.応募者への質問を任意で入力
インディードからの応募者に対しての質問を任意で入力することができます。
入力する項目〜応募者への質問項目〜
任意での質問は下記のようなものがあります。
・勤務地:勤務地に通える範囲に住んでいるのか、応募者に質問することができます。 |
・学歴・職務経験・言語・免許・資格なども任意で質問できます。 |
6.基本企業情報の入力
次に求人をしている企業情報を入力していきます。
入力する項目〜アカウント情報〜
・会社名 :必須項目 |
・従業員数:任意項目 |
・担当者名:任意項目 |
・電話番号:任意項目 |
7.詳細企業情報の入力
詳細企業情報を登録するとインディードへの掲載が早くなるとのことです。
またここで入力する内容は、求職者や応募者には開示されないとのことです。
入力する項目〜アカウントの詳細情報〜
・会社:会社名を入力する |
・会社のウェブサイト:URLを入力する |
・会社のEメールアドレス:メールアドレスを入力する |
・あなたの役職:係長・課長などの役職を入力する |
・既にindeedアカウントをお持ちですか?:はい、もしくは、いいえを選択する |
8.無料または有料掲載を選ぶ
有料で求人広告を掲載する場合は、予算設定(自動調節設定または手動設定)を選択して、求人広告予算(1日の広告予算)を入力します。
無料で求人広告を掲載する場合は、画面の下部にある「無料で求人広告を投稿する」をクリックします。
ここまででインディードに無料で求人広告を掲載する方法は終了です。有料の場合は、上記のページ以降にクレジットカードなどでの料金の支払い方法の登録などがあります。
※下記のページの左上の「求人広告掲載」をクリックして、「ご質問はこちらまで」といったボタンをクリックすると、メールでのお問い合わせやサポートセンターページでQ&Aや求人広告入稿についての記載があります。
いろいろな求人サイトが乱立してきている中で、世界で最も使われている求人検索エンジン「インディード」を活用しない手はないと思って、ピックアップしてみました。
実際にインディードに掲載した経験から記事にまとめてみましたが、まだまだインディードアメリカ版にはある機能が、日本では実装されていないので、これからより便利な機能が日本でも実装されると、さらに効果が期待できると思っています。
また、インディードの運営企業であるリクルートから2018年5月に発表があった求人企業レビューサイトのグラスドア(Glassdoor)の買収によって、インディードとグラスドアの協働による効果的な求人募集ができるようになることを勝手ながら期待しています。
実際にインディードを使ってみた感想
ちなみに自分が働いている会社でインディードに求人広告を登録して、求人募集を行ってみたところ、超零細会社にもかかわらず、1ヶ月で100名以上の応募がありました!
実際に応募してくださった方との面接で、お話を聞くと、テレビCMをたくさんやっているので、どんどんインディードの認知度が高くなっているようです。
なかなか人材採用が厳しい状態だったので、非常に助かりました。実際にインディードを使ってみて、本当によかったので、おすすめです!!