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やりがいのある仕事みつけたい!仕事が楽しいと人生も楽しい♪
アルバイト・パートや就職・転職で、会社や職種を選ぶときに、やっぱり、やりがいが重要!
人生においてお仕事の占める割合は、かなり大きいので、仕事が楽しいと人生も楽しいといえると思います♪
では、やりがいとは、そもそも何なのでしょうか?
そもそもやりがいとは?
やりがいを考えるときに、言葉の捉え方がそれぞれだったり、あいまいなこともあると思うで、そもそもの言葉の定義から考えてみたいと思います!
やりがいの定義とは?
やりがいの定義を3つの辞書から引用してみて、その共通項を見ていきたいと思います♪
・物事をするに当たっての心の張り合い(三省堂 大辞林引用)
・事に当たる際の充足感や手応え、張り合い(実用日本語表現辞典引用)
・そのことをするだけの価値と、それにともなう気持ちの張り(小学館 デジタル大辞泉引用)
上記3つのやりがいの定義から共通することを抜き出してみると、下記のことが言えると思います!
何かをやること・やったことによって、反応があって、その反応によって心や気持ちが充実することだといえると思います!
お仕事のやりがいというのは、お仕事をやること・やったことによって、成果が出て評価という反応を得ることで、心や気持ちが充実することだと定義できそうです。
ここでいう成果というのは、得られた良い結果という意味ですが、良い結果かどうかは、自分なりの良い結果と他者からの良い結果にわかれて、そのギャップに悩んで会社を辞めて転職したいという気持ちになる原因のひとつであると思います。
また、良い結果が出ても、自分や他者からの評価が納得できないと心や気持ちが充実することがないと、やりがいにつながらないということになると思います。
評価のカタチも自分を認めることができる、他者から認められるといったことがあり、他者から認められるというのは、評判が良くなる、お給料が上がる、役職につく、役職が上がるといった評価があると思います。
つまり、お仕事をやること・やったことによって、自分や他者が良い結果だと思えることができて、それがなんらかの評価というカタチになって、心や気持ちが充実することがやりがいであるといえると思います。
ここでの重要なポイントは、やりがいにつながる起点を終点は自分であるということです!
自分がお仕事をやること・やったこと(起点)によって、自分の心や気持ちが充実すること(終点)がやりがいとなるので、お仕事に対しての自分がやっているという意識が必要だといえると思います。
お仕事に対しての自分がやっているという意識とは、一言でいうと「当事者意識」だと言えると思います。
仕事のやりがいとはまず当事者意識を持つこと
お仕事のやりがいを持つには、まず当事者意識が必要であるということであれば、その当事者意識というのは、どうやって持ったり、持てるものなのかが気になると思います!
当事者意識の構成要素はWill・Can・Must
当事者意識というのは、Will(意志)・Can(できること)・Must(しなければいけないこと)で構成されていると思います。
Will(意志)について
自分がやっているという意識は、自分がこうしたい、こうなりたいといった意志が必要ですが、やっているうちにそういった意志が生まれてくることもあります。
お仕事への意志は、お仕事を通しての夢・希望・理想から生まれてくることもありますが、プライベートでのこうしたいやこうなりたいといったところからも生まれてきます。
意志を持つ対象として、社会・会社・個人などがあって、社会を変えたい、社会貢献したい、誰かのためになりたいや会社で偉くなりたい、会社で評価されたい、会社からのお給料をあげたいやプライベートでは、友人や親などに認められたい、自分で自分をほめたい、夫や妻、子供に誇れるようになりたい、よりよい生活をしたいなど考えてみると色々思い浮かぶと思います。
逆に意志なんてなくてやりたいこともないといったこともありますが、そのときはこれはしたくない、こうなりたくないといったことも意志だといえると思います。
やりたくないことをピックアップしていって、残ったことがやりたいこと、もしくはやってもいいかなと思えることなので、そこをいったん自分の意志とすれば、自分で考えたことなので、当事者意識の芽生えになると思います。
もしまったくやりたいことがなくて、やりたくないことだらけだということであれば、次のCanから考えることもできます!
Can(できること)について
特にやりたいことがないときは、今自分ができることから考えていき、当事者意識を持つこともできます!
今自分がやっているお仕事でできることをやっているときに、もっとこうしたほうがいいと思うことがあると思います。
もしなければ、自分ができるお仕事でなんでこんなことやっているのだろう?やっている意味があるのかな?やっていても面白くないなどといったことも、考え方をちょっと変えると、もっとこうしたほうがいいと思っていることが多いと思います。
そういったことから、ちょっとしたことでもお仕事に対する意志を持つことができると思います♪
また単純にお仕事でできることが増えると、もっとあんなことやこんなことも色々やってみたいという気持ちになって、自分ならではの方法や工夫など生まれてきて、当事者意識が強くなり、やりがいにつながると思います。
自分もできるけど、自分じゃなくてもできることばかりだから、自分ならではの方法や工夫なんて考えられず、そんなことをする必要もないと感じることもあると思いますが、その会社にいてそのお仕事をしてお金を稼ぐことができているので、誰でもできることでも、その会社でそのお仕事ができていることには意味があります!
少なくとも今時点では、あなたしかできないことをやっているといえると思います。
とはいえ、自分のできることが今ひとつわからないこともあります。
自分ができることというのは、人生において自分が通った道を振り返ることで、これはやったことがあるからできる、直接やったことはないけれども似たことをやったことがあるので、できそうだということに気がつきます。
これからやりがいのある仕事を見つけて就職・転職をするという未来について考えているのは、自分がこれから通る未来の道について考えることなので、自分ができることを考えにくいということがあると思います。
自分の通った道を振り変えるために棚卸しをする必要がありますが、棚卸しは、就職・転職のために職務経歴書を書くことにつながります。
一人では棚卸しが難しい場合は、下記の業界最大級の規模がある企業のプロの転職エージェントに相談する方法があります。
会社にいて、お仕事をしているけど、自分のできることなんてなくて、なんとなくお金ももらっているだけで、Will(意志)もCan(できること)もないと感じていたら、次のMust(しなければいけないこと)ことから当事者意識を持って、お仕事にやりがいを持つこともできると思います。
Must(しなければいけないこと)
立場によりますが、生きていくためにはお仕事をしなければいけないことが多いと思います。
会社でのお仕事でしなければいけないことは多くあると思いますが、できない、やりたくない、面白くないなどという気持ちになって、お仕事にやりがいがないと感じて会社を辞めたいけど、やりたいこともできることもないので、生きていくためには耐えるしかないと感じている方もいると思います。
しなければいけないことで、やりたいことをするためにしなければいけない場合やできることでしなければいけない場合は、さきほどのWill(意志)やCan(できること)から当事者意識を持ってやりがいにつなげることができる思います。
大変なのは、やりたくもない、できもしない、でもしなくてはいけないことの場合です。
そういった場合のひとつの解決方法は、しなくてはいけないことが本当にしなくてはいけないのかを考えてみることです!
もしかしたら、しなければいけないことをしなくてもいい方法があれば、自分も楽になるのと、そもそもやりたくないことは他の人もやりたくないと思っている可能性が高いので、場合によってはお仕事の改善や効率化につながることがあると思います。
お仕事の改善や効率化を考えるということは、こうしたほうが良い、こうなったら良いという意志につながるので、当事者意識の芽生えになると思います。
次に、しなくてもいい方法なんて考えつかないというときは、そもそもそのしなくてはいけないことがなんで嫌なのかを考えてみる方法もあります。
嫌な理由と考えることは、こうしたくない、こうなりたくないという意志なので、これも当事者意識の芽生えになると思います。
何が嫌なのかを考えることもできないくらいの状態であれば、他の人はなんでそのしなくてはいけないことをやれているのかを聞いてみる方法もあります。
他の人の考え方を聞いてみると、そういう考え方もあるんだなと思って、その人なりの当事者意識を感じることができて、やりがいを垣間見ることで、少し気が楽になって、自分がしなくてはいけないことに対する嫌な理由を考える余裕ができたりすることがあります。
もちろん、他の人に聞いても生きるためにしょうがなくやっているという回答や到底自分が理解できない回答もあると思いますが、どうしても根源的にやりたいくないしできない、生理的に受け付けなくてできない、でもしなければいけないといった極限状態にあるのであれば、すっぱりと今のお仕事を辞めて、誰にでもできるお仕事を探すという方法もあります。
自分にはなにもできないと思っていても、誰にでもできるようなお仕事が求人募集されていることがあると思いますが、それは、今のタイミングでその会社でそのお仕事をすること自体に価値があるので、会社はお金を使ってまで求人募集をして、お給料を支払おうとしています。
つまりは、求人募集されているお仕事は、ぱっと見は誰にでもできるようなお仕事に見えても、実は誰にでもできるお仕事ではないということです。
当事者意識から仕事のやりがいが生まれる流れ
お仕事のやりがいは、まず当事者意識を持つことから始まり、当事者意識はWill(意志)・Can(できること)・Must(しなければいけないこと)で構成されているというお話でしたが、当事者意識がどうお仕事のやりがいにつながるのかをみていきます。
当事者意識は、Will・Can・Mustを通して自分なりのこだわりといったカタチでお仕事に対して生まれてきます。
自分なりのこだわりを持ってお仕事をして、成果(よい結果)が生まれて、評価されると、報酬を得ることができて、未来・将来への期待を持つことができて、さらに自分なりの方法や工夫を生かしてお仕事ができるようになると思います。
ここでポイントとなるのは、当事者意識を持つことは必須ですが当事者意識だけでは、お仕事へのやりがいが生まれないということです!
当事者意識を持ってお仕事をするだけではなく、成果と評価と報酬がお仕事へのやりがいに必要となってきます。
仕事のやりがいに必要な要素「成果」
どんなに当事者意識を持って頑張ってみても、成果が得られないと、やってもやらなくても同じということになってしまいます。
成果を出すために、必要な要素は業界・会社・職種などによってそれぞれですが、共通して言えることは、会社から期待されていること自体を目標として達成や遂行しようとすると、なかなか期待通りにならないので、会社から期待されていること以上の目標を自分で設定することが必要だと思います。
わかりやすいかなと思われる例えだと、なにかのテストで合格点が70点なので、70点を取るためだけに勉強をすると、想定外の問題が出たり、思ったよりも時間がかかったりすることで、合格点よりも低い結果になってしまい、不合格になってしまうといったことがあると思います。
100点を取るために頑張って、想定外のことがあったとして100点ではないけれども、合格点を超えて、合格できたという結果につながることがよくあると思います。
お仕事も同じように、会社の期待通りを狙うとそれ以下になってしまうことがあるので、会社の期待を超えることを目標としたほうが良いと思います。
営業職であれば、会社からの数字目標やノルマを早期にクリアーして、新規開拓に注力したり、次のための仕掛けづくりをしたり、事務職であれば、なるべく早く処理できることは処理して、今すぐ必要ではないけれども、早めに対応しておくと後々楽なるようなことをしてみるなどがあると思います。
早期に数字目標やノルマをクリアーしたり、事務処理をなるべく早くするなんて、できるならばやっていると思われるかもしれませんが、それは会社からの期待通りにやることを前提としている意識の影響で、最初から会社の期待を超えるつもりで意識的・計画的に行動することで結果は変わってくることが多いです。
複数のグローバル企業で働いた経験から全社で表彰されるような方々のお仕事をいくつも見てきた中で、最初から会社の期待を超える目標を設定していることが共通していました。
会社の期待を超える目標を設定するのは、成果を出すひとつの方法で、他にも方法はあるので、書籍や成果を出している人の話を聞いてみることをおすすめします!
仕事のやりがいに必要な要素「評価」
お仕事に対して当事者意識を持って成果を出しても、会社からの評価がないと、やりがいは生まれにくいので、しっかりとした評価が重要です!
評価については、自分のお仕事の成果をしっかりとアピールすることは重要ですが、そもそもちゃんとした評価をしない会社である場合は、自分では対処できないので、就職や転職で会社を見つけるときの重要なポイントです。
しっかりとした評価が制度化されていて、自分のお仕事の成果をアピールする場や申告できる場などがある会社を選ぶ必要があります。
仕事のやりがいに必要な要素「報酬」
最後にお仕事に対して当事者意識を持って成果を出して、会社から評価されたとしても、自分が求めている報酬と違っている場合も、やりがいが生まれにくいので、報酬の内容も重要です!
報酬といっても、金銭以外にもお客様からの感謝の言葉や役職をもらったり、役職が上がったり、やりたいことがさせてもらえるようになったりといくつかのカタチがあるので、自分が期待する報酬や求めている報酬を得ることができるのかが、就職や転職で会社を見つけるときの重要なポイントです。
やりがいのある仕事を見つけるための方法
ここまでの内容のまとめですが、やりがいのあるお仕事とは、当事者意識がまず必要です!
当事者意識はWill(意志)・Can(できること)・Must(しなければいけないこと)で構成されていて、その3つの要素の重なりが一番大きいこと(やりたいこと・できること・しなければいけないことが一致)している場合が最も当事者意識を持つことができます。
当事者意識は、お仕事をやりがいのあるものするために必要な条件ですが、成果を出すこと、その成果が評価されること、評価に対する報酬が自分の期待しているものや求めているものであることが必要です。
当事者意識は自分の意識の問題が大きいので、就職や転職でやりがいのある仕事を見つけるために共通で言えることは、その会社で成果を出せそうか、その成果はどう評価されるのか、評価に対する報酬は何かといった観点で就職先や転職先を探すことが、やりがいのあるお仕事を見つけるひとつの方法だと思います!